あなたが連想するイエローは何ですか?
太陽・ひまわり、それとも麦や稲穂・・・
ギリシャ神話にこんなエピソードがあります。
ある日、若く気高い『太陽の神・アポロン』は漁に出掛けました。
その姿に『水の精・クリュティエー』は一目惚れしてしまいます。
その日から水の精は、来る日も来る日も天を駆け抜けるアポロンの姿を追い、飲まず食わずで立ち尽くすうち、足に根が生え、やがて彼を慕うように太陽を追う、黄色く燃え盛る一輪の “ひまわり”になってしまったという神話です。
黄は、明るく元気な色・実りや収穫の色であると同時に、ひまわりになってしまった水の精のように、
ただ愛してもらいたいいう希求の色でもあります。水の精の心の内が、どれだけ混乱していたかは想像がつきませんが、他にも黄色は注意や標識・危険を知らせる色、目立つ色としても私たち生活の中に溢れています。