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浜男ファイル
 
 
比嘉政人さん
 
ITを沖縄に広める野望を持った努力家営業マン
大きな夢を持って大学卒業と同時に上京してきた比嘉さんは、インターネットの広告代理店で、営業として忙しく走り回っている。「平たく言うとクライアントの広告枠を売り歩く仕事をしています。例えば、ヤフーのトップページのバナーと呼ばれる、右上にあるものですね。この仕事に就いたきっかけは、沖縄で起業するのが夢なんですけど、ITっていうのは沖縄ではまだまだだと思うんです。だから、ここで勉強をして沖縄に帰ったときにはIT関係の仕事をしたいんです。このマーケットは沖縄ではまだまだ小さい規模なので、大きくする力が僕にあれば活躍できるかなって。生まれ育った大好きな沖縄をよりよい場所にしたいんです」そんな比嘉さんが心掛けているのは、人とのコミュニケーションなんだとか。
「お客様が何を求めているのかを理解しなきゃやっぱりダメなんですよ。いろいろな話をしてコミュニケーションをとりながら、お客様にも時代を理解してもらうようにしています。広告に関しては今年流行ったものが来年流行るとは限らないんです。だから、今流行っているものを来年に向けて営業してもダメなんです。僕を信頼してくれるお客様のためにできることを第一に考えて提案するように心掛けています」
真摯な眼差しで仕事に対して語る比嘉さんは、本当にクライアントのことを考えていることがよく分かる。「お客様のことを一番理解しているのは僕なので原稿も考えます。もちろん、クリエイティブなことに関しては制作が担当しますが、僕が積極的に参加しないとお客様も納得いかないと思うんです。だから、”比嘉さんに任せて良かった“って言っていただくときが一番嬉しい瞬間です」
 
 
年齢を感じさせないほど強い意思を持つ好青年
桜木町ワシントンホテル『ベイサイド』で、ホールスタッフとして働く阿久津さんは横浜出身、生粋の浜っ子。「僕、生まれも育ちも横浜なんですけど、やっぱり仕事をするなら横浜がいいなってずっと思っていました。それと子供の頃から、いろいろお客さんを手伝ってあげたり、喜ばせてあげられるような仕事をしてみたかったんです。小学生の頃、地味に美化委員とかをやって、みんなに喜んでもらっていた思い出があります(笑)。
この職業に就くまで、ホテルには全然行ったことがなかったんですけど、すごくカッコいいって思ったんですよ。みんな正装をして、背筋を伸ばして、お客さんにすごくいいサービスをしているというイメージがあったので、ホテルがいいなと思いました」そんな阿久津さんが、仕事をする上で心掛けていることは、”常に全力でやりきる“ことなんだとか。「接客だけが、僕らの仕事ではないと思うんですよ。例えば、宴会の準備もそうですけど、セットをするときも全力でやるようにしています。セットから片づけまでが接客業だと思っています。時間を見てタイムアタックしていますね(笑)」
22歳という年齢を感じさせないほど、しっかりと自分の仕事を見据え、仕事に打ち込もうとする誠意がホテルを利用する人にも伝わっているのが分かる。「随分前の話なんですが、結婚式の宴会が終わって、お客さんがどんどん退席していくなか片付けをしていたんです。そのとき、10人ぐらいいた幹事さんがみんな集まってきて、1列に並んで”今日はどうもありがとうございました!“って声を揃えて言ってくれたことがありました。そのときはやっぱりすごく嬉しかったですね。仕事を一生懸命全力でやっていて良かったと思える瞬間でした」
阿久津秀樹さん
 
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