大桟橋にあるレストラン『Subzero』で働き始めて3ヶ月という武井さんは、以前は自衛隊にいたとか。客として来店したことがきっかけで、自衛隊から飲食業へと全く違うフィールドに飛び込んだ。
「客として来たときにとてもいい店だなと思ったんです。この仕事はお客様の顔が見えたり、喜んでもらえることが自分のやりがいに繋がるところが楽しいですね。本当に今、毎日幸せです。こういった取材も受けられるし(笑)」
仕事では何テーブルかを担当して、タイミングを見ながらコース料理を出しているそう。心掛けていることは、第一に”お客様のため“だとか。
「お客様との”出会い“を大切にしたいですね。まだこの仕事について日が浅いので、自分でこうあって欲しいなという接客を心掛けつつ、先輩から接客のマナーやタブーを教えてもらいながら、1から頑張っています。昨日担当していたテーブルの方は、今日プロポーズをするというお客様で…。最後にサプライズ的にBGMを変えたんですが、そのプロポーズが成功したんです。女性のお客様が喜んだり、嬉しくて泣いちゃったりする姿を見ると、この仕事をやって良かったなと思います」
お客様からパワーをもらい、毎日活き活きと働いている姿が目に浮かぶ。とはいえ、いいことばかりではなく、時にはお客様からクレームが出ることもある。
「クレーム的なことを聞くと、辛いというか勉強させられるところがあります。お客様に対してすべて同じ接客をしてもダメなんだとか…。お酒や料理の知識をもっと身につけて、この仕事に深く関わっていきたいと思います。この仕事を続けながら、この先も尖っていければいいかなと…」 |