プリザーブドフラワーなどのデザイナーを養成する教室や販売も行う、ランドマークプラザの『MAFD AMINO』で、講師やデザイナーとして活躍する傍ら、夜は新丸子にあるカフェ&バー『陶の茶屋』を経営する網野さん。この若さで二足のわらじで頑張る彼は、ちょっぴりやんちゃな一面も見せてくれる好青年。
「辛いと思うことは殆どないです。両方ともすごく楽しんでいますよ! ただ、昼の仕事は朝10時から夕方までで、バーの方はだいたい朝5時まで働いているんです。3〜4時間しか寝られないときが続くこともあるので、眠くて辛いなぁって思うことはありますね(笑)」
ドイツ生まれドイツ育ちで9歳のときに日本に帰国。その後、母親が始めたフラワーデザインの仕事に、興味を持ち始めたのは中学生の頃だとか。
「花を始めたのは、中学生のときにサバイバルで長野県の山に籠もったのがきっかけです(笑)。山からツルをとってきて、花でアレンジをしながら、カゴを編んだりしました。それを朝市に売るなどして。親の血をひいているのか、なんか”好き“というよりも、”あれ、できちゃうな“という感じだったんですよね」
常に自分の思うままに自由に生きて、今を楽しんでいる…そんな印象をもつ彼。やがて、高校生のときに国際コンクールで優勝したのをきっかけに、本格的にプロのデザイナーとして活動するようになった。
「今までで一番の大作は、年に3〜4回行う、八景島シーパラダイスのフラワーロケーションというイベントです。大階段の一面を花でいっぱいにするんですよ。デザインができたときと、作り終わったときの達成感は、今まで味わったことのないくらいのもので、本当に嬉しかったです」 |