連日多くのお客さんで混みあう『JTBトラベルゲート横浜』の海外旅行を扱うカウンターで、忙しい毎日を送る中村さん。入社1年目の彼は、アメリカやアジア旅行を担当する。
「仕事は主にパッケージ旅行商品や個人自由旅行の手配です。対応業務は1組で1時間ほどかかりますが、入社間もないころは全ての処理を終えるのに2時間かかったこともありました」
そんな彼が旅行業界の仕事に就いたのは、通っていた大学のゼミで観光客の誘致活動を学んだことがきっかけになったのだとか。
「お客さんが少ない水族館を、活性化させようというプロジェクトに参加したんです。そこで利用者に水族館の感想を聞いた結果、休憩場所や駐車場などに不便さを感じていることがわかり、僕たちがスタッフの方に改良を提案しました。すると、その後実際に整備されることになり、お客さんが増えたことで水族館の建て替えが決まったんです。それを聞いたときは感動しました」
『JTBトラベルゲート横浜』では、政府観光局などの専門家を招き、海外旅行者向けに現地の文化や観光を紹介するセミナーを開催している。フットサルサークルなどで中心的存在だったという中村さんは、自身も良い刺激を受けているのだという。
「外国文化の紹介の他、中にはハープ演奏や旅行英会話などのカルチャースクールも行っていて、多くの方が参加しています。これをもっと発展させて、当店を地域の人たちの交流の場にしたいです。たくさんの方が来てくださる賑やかな店舗で今からいろいろな経験を積めることに、幸せを感じています」
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